MacOS X Lion -> Mountain Lion 変わった(気がする)ところまとめ
2012年夏にリリースと言われていたMountain Lionですが、25日の夜ごろダウンロード可能になったのでアップデートしてみました。
普段はあまりリリース直後にアップデートしたり新しいOSのマシンを買ったりはしないのですが、Lionがあまりに重くてよく固まってストレスだったので入れてみました。
だめならSnow Leopardにダウングレードするつもりでした。
結論から言うと、まーかなりマシになったのでこのまま続行でいいかなと。多少でも軽くなったのでだいぶ調子がいい。
- メモリ消費が結構減った
軌道直後の状態でFree Memoryが300MBくらい増えた、と思う。
- Notification Centerができた
iOS5でおなじみのNotificationが(デフォルトでは)右上のSpotlightの隣にできた。画面スライド、バナー、表示なしから選択できる。
Calendarなどのほか、対応しているアプリのお知らせを表示してくれるらしい。目下対応アプリは多くないっぽい。
- iCloud対応のデスクトップアプリがいくつかデフォルトで入った
iCalがCalendarになった。
Reminder(ToDoリストアプリ)、Notesがデフォルトで入った。
このへんはNotificationにも対応しているので、たとえばReminderに〆切を設定しているとお知らせが出る。
iPhoneと同期してると便利かも。
- 使えなくなったアプリが
私の手元ではLeeshore(画像処理)くらいか。アップデート出てるかも。
"Copy Public Link"とかのメニューが出るボタンが消えた。右クリックでも出ない。
これ結構不便。すぐ解決するorどこかに代わりのものがあるんだと思う。
- 本体が発熱する?
インストール後、なぜかすごい本体が高温になって、使ってると熱を持つ状態がしばらく続いた。Shut Downしてしばらくおいたらマシになったけど、詳細不明。